加賀順治様(仮名) 会社員 56歳
【安心12月号に紹介されました】
腫瘍の成長が止まって 不安が和らいだ
右の肺に腫瘍が見つかったの は7年前、 49歳のときでした。 腫瘍の大きさは 18mm。
「倍の大 きさになったら、手術をしたほ うがよい」と言われました。 思いがけない検査の結果に、 その年、予定されていた海外赴 任は中止になりました。
腫瘍は、ガン化はしていないものの肺の奥にあるので手術となると肺を3分の1ほど切除するそうです。
手術には、やはり抵抗がありました。ましてガン化していないのですから、どうしても踏み切る気になりません。
手術をしないなら、それに代わる何かをしなければならないと思っていたとき、妻が、免疫を上げるという温熱療法を勧めてくれました。それを月に1~2回受けましたが、腫瘍は毎年少しずつ大きくなっていき、不安な気持ちは消えません。
そこで、インターネットでいろいろ探すうちに、田辺智美先 生の足もみに出合いまし た。
肺の病気がよくなった体験者が紹介されており、半信半疑 がら、訪ねてみたのです。
3年前、初めて施術を受けた とき、「肺が悪い」と言い当て られました。施術が終わった後 は、足がもむ前より引きしま り、体がポカポカ温かくなっ て、気持ちよいだけではない何 かを感じました。
その後、自分用のもみ方を教 えてもらい、それから毎日、自 分でも足をもんでいます。 とはいえ、手抜きのもみ方 で、風呂の中や入浴後、あるい は仕事中などに、足の甲の胸部 のところを5~ 10分、ゴリゴリ もむだけです。
去年の健康診断のとき、思い がけない言葉を医師からかけら れました。腫瘍が大きくなって いないというのです。
18mmだった腫瘍は、7年間で 30mmまで成長していましたが、 それが止まったというのです。
健康診断の結果も、長年のG 2(要検査)から、初めてB2(経過観察)に改善しました。
今年の5月の健康診断でも、
「腫瘍がまったく動いていない。 レアケースだ」と言われました。
2年続けて腫瘍が大きくな っていないなんて、これほど嬉 しいことはありません。
たった 10分でこんなによくな るなら、腫瘍も消えるかもしれ ない。そう思いながら、今日も 足をもんでいます。