兵庫県 40代女性
足の裏の一点に痛みが集中し、日を追うごとにだんだん痛みが強くなり、歩くのも苦痛になり、病院で診察を受けると、「足底筋膜炎」との診断でした。足の裏の様々な筋肉を包んでいる筋膜が炎症・硬くなってしまう現象らしいです。
治療法はこれと言ってなく、治らなければ手術しかないと言われてしまい、とても落ち込みました。
3回目の施術で、痛みを感じなかった足裏のあちらこちらに痛みを感じるようになりました。これはパンパンに硬直していた足が、足もみによって血流が良くなり、柔らかくなり、ツボや反射区に入るようになったためのようです。
青あざができていたふくらはぎも青くなることはなくなりました。血管も強くなってきている証拠だといわれました。そして、そんな頃より足底筋膜炎の痛みが少し楽になりました。
5回目には、片手でふくらはぎをつかめるぐらい細くなり、柔らかくなり、足底筋膜炎の痛みは完全になくなりました。
調べてみると、足底筋膜炎の治療には痛み止めの入ったシップでは効果がなく、慢性炎症なので血管を拡張させ血流を促してあげる方が断然根本治療につながるとありました。足もみでこんなことができるなんて…本当に感激しました。