関東地区 久保田省吾さま 60歳
【はつらつ元気12月号に掲載されました】
私は不安定狭心症に悩んでいました。7年前、喉の違和感を覚えて病院へ行ったとき、そういえばかねてから胸の痛みがある、と医師に話し検査したところ、心臓の動脈が2本ともほぼ塞がった状態になっていたのです。即日カテーテルで治療を行いましたが、これは予想外の出来事でした。たしかに体重も血圧も高めではあったものの、これほどのことになるとは思ってもいなかったのです。それからは、毎月の検査や薬が必須のものとなりました。今後は経過を見ながら病気と一生つきあっていかなければならないのだろう、と半ば諦めながら7年も経った今年の春、私は田辺先生の足もみ本と出合ったのです。さっそく本を参考に、私は足もみをはじめました。心臓の反射区はもちろんながら、最近注意された糖尿病の反射区などを、まんべんなく刺激するようにしたのです。すると、2カ月も経つころには113あった血糖値は99に下降し、さらに2か月後には、もう心臓の異常はないとの太鼓判を医師からいただけることになったのです。時期的なものもあったのかもしれませんが、こうして私は7年間続けていた心臓の検査から卒業することができたのです。今でも足もみは続けていますが、代謝がよくなってきたのを感じます。実際、食べ過ぎるとすぐに体重が増えていたこれまでが嘘のように、58㎏がキープされているのです。足もみには、本当に感謝してもしきれません。