兵庫県 藤澤利和 様 85才
父は8年前に上腸間膜動脈血栓症を発症し緊急手術で小腸を1/3,大腸を1/2切断しました。
幸い一命をとりとめ、点滴なしでも栄養吸収に問題はない状態まで回復しましたが、他にも心房細動、脊柱管狭窄症の持病があり、2年前にはアルツハイマー性認知症との診断が下りました。
症状としては、腰痛や不整脈があり、心臓の衰えから足がひどくむくんで象の足のようになることがたびたびでした。
その上に、脳神経外科でのMRI検査の結果、頸動脈の何本かの血管内に石灰化したプラークがこびりついているのが分かり、このままプラークが大きくなると危険なので、スタントと呼ばれる網状の筒のような短い管を血管内に挿入して血管を拡げる手術を近いうちにした方がいいと言われていました。
2016年1月1日 足もみを始めました。
まだ私が2級プロ講座を受講する前だったので『足もみで心も体も健康になる!』を見ながら、基本のコースと足裏全般とふくらはぎをもみ、毎日続けました。
冬場ということも加えて、足の裏は紫色で冷たく血行の悪さは相当なものでした。
1日目から足の裏をもんでいると足の裏が色づいて来て、あっという間に足の裏全体がほんのりピンク色に変わりました。と同時にむくみが少し引いてきたのが、目に見えて分かりました。父はもちろんのこと、その場にいた母も施術をしていた私も驚きました。
3日目にはむくみは殆んど完全になくなり、足もみの効果の大きさを実感しました。
体のあちこちに病気を抱えているので、どこを押しても「痛い、痛い」と言っていましたが、足もみが終わると曲がっていた腰が伸びてしゃんと立つ姿に、傍で見ていた母も「不思議やねー」と何度も嬉しそうに言っていました。
2か月間、ほぼ毎日施術していたある日、脳神経外科での検診で再びMRI検査を受けたところ、検査結果の画像に前回までびっしりついていたプラークの影がほとんど消失してしまっていたのです。医師も「どういうことか分かりませんが、なくなっています」と首をかしげておられたそうです。母は口には出せなかったけれど「足もみのおかげだ!」とすぐわかったそうです。
あの紫色の足がピンク色になった時に、父の体の中では血液がかけめぐり、すごい変化をもたらしていたのだと思います。
8月 父は生来歩くことが好きではなく、週1回のリハビリ以外は外出もせず家の中で過ごしているので、むくみはすぐ戻ってしまいます。
もう少し歩いたり、動くことを勧めていますが、なかなか聞き入れません。
ようやくこの頃は、自分でゴルフボールを使って足裏を毎日マッサージするようになり、むくみも随分ましになってきました。
今は週に1回の施術を続けています。
最初のふくらはぎの前面トリートを2本したところで足首のむくみはあっと言う間になくなり、本来の足首に戻っています。本当に見る見る内にむくみが引くので驚いてしまいます。
親指もほぐすとふんわりとした柔らかさが戻ってきます。
今では認知症の進行を遅らせる薬もあまり必要なさそうなので一時中断しましょうと医師から言われたそうです。
足もみによって、西洋医学では説明できない回復が起こる…この半年余りの父の様子を見ていてそう確信させられました。