足健道 さと足ツボ療術院

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6/15 16刷 重版決定!ツバメの巣作りから学んだこと。

2018年6月15日

おかげさまで

【足もみで心も体も超健康になる!】

の【16刷重版】のお知らせを

三笠書房様よりいただきました。

ありがとうございます。

一人の読者様がどこかのページの

どれかの言葉に共感してくださり

その感動を大切な人に伝えてくださる。

奇跡のような流れが続いています。

皆様のお一人おひとりのお力が

不調に悩む人たちの光となっています。

本当にありがとうございます。

以前の療術院には、

年に2回ツバメがやってきました。

ツバメの巣作りは、小さな小さな泥を

枯れ草に付けて、ひとつひとつ唾液で

織り込んで、それはそれは

何万回ぐらい行ったりきたりするだろうか。

はじめて、ツバメがやってきた時

当時は出張などが多くあり、

院のシャッターを閉めてしまうので

面倒をみてあげられないと思い、

巣を壊してもらった事があります。

でもツバメ達はあきらめませんでした。

次に私がしたことは、卵を産めないように

巣の中にプラスチックの容器を置きました。

すると、今まで聴いたことのないような

力強い高音の鳴き声がやみません。

私がのぞくと、私のほうを見て

【巣の中にこんなものがあるんです!!

早く取ってください!!】

と大声で鳴きながら、見つめます。

【ごめんね。それは私が入れたんだよ・・・】と

心がとっても痛み、とうとう覚悟を決めました。

お休みの日も、朝と晩にシャッターの開け閉め。

私の出張時は、母と義姉にお願いしました。

階段中を飛び回るので、

毎日の糞掃除はとても大変でしたし、

私が面倒を見ているつもりでいましたが

今思うと、ツバメに見守られていたんだな。。。

と思います。

巣作り。

雛のえさ運び。

夫婦で外敵から雛を守る。

弱い雛を落とす。

それを何十羽の仲間を連れて知らせに来ること。

雛の処理をしたあと、

親戚中の数十羽のツバメ達が

私の頭を旋回して御礼に来ること。

今、改めて、本を創ることも、人生も

ツバメの巣作りに似ているな、と思います。

ひとつひとつを積み重ね、あきらめないこと。

必要な時には決断し、人の力を借りること。

人生には、協力者や仲間やパートナーが

必要であること。

感謝を忘れないこと。

これからも一人でも多くの人たちに

足健道の足もみをお伝えできますように。

今よりもっと元気に。健康に。若々しく。

過ごせる人たちが増えますように。

心より感謝申し上げます。

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