F.Tさま 60代
私が五十肩を患い日常生活にも不自由さが現れ、好きなゴルフもままならず、これは
困ったと過去に五十肩を患った方に相談したところ「何をやっても1~2年は治らないよ。しかし時間が経てば治るから心配ない」
でした。
悶々としていた時期に、会社の上司からの体験(腰痛を足ツボマッサージで治される)から「足健道さと足ツボ療術院」を紹介されました。 腰痛が治るなら肩痛も治るかも、と半信半疑のまま治療を受けることにしました。 6ヶ月の通院で徐々に痛みは和らぎ、おかげさまで1年を待たずして、今では日常生活もゴルフもほとんど支障のない肩に回復しました。
時期を同じくして、私は大変ショッキングな出来事が併発していました。 それは人間ドック専門のクリニックで肺に影が見つかり、医師から「悪性の可能性が高いから、細胞を採取する検診を受けるように」と病院を紹介されました。
紹介された病院の医師は、私が持参した『カルテや断層写真」を見ながら、「しばらく様子を見て、6ヵ月後にCT検査をしましょう」でした。
その理由は、影はまだ小さいし悪性とも良性とも判断できない、そんな段階で肺を痛める可能性と人体への負担が大きい細胞採取の検査をするリスクは避けたほうが良い、というのが医師の所見でした。(6ヵ月後、影が大きくなると悪性の可能性が高い)したがって、何の処置も投薬もないただ待つだけの所見の私には、「執行猶予の病人としての摂生」しかない。この期間も足ツボマッサージは続けていました。 施術中、痛いところがあり「先生そこはどこのツボ?」と尋ねると「胸です」といわれドッキリとしたものです。
6ヶ月が経ちCT検査を受信した結果、医師から「影は消えました、不思議ですね」といわれ無罪放免となりました。 「足ツボ」が良かったのか、私の「摂生」が良かったのか、いずれにせよ「万歳」です。 家族には大変な心配をかけてしまい、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで一杯です。
現在も妻と共に足ツボマッサージに通っています。 社会が利便性を求めてデジタル化に進む一方で、アナログの心地よさと精神性はなくしたくないものです。還暦を向かえ、60年支えてくれた身体へのご褒美、そして、これから30~40年元気に暮らせる身体にリフレッシュさせるためにも続けていきたいと思います。