11/16 陰陽学説 右回りと左回り 宇宙飛行士
2019年11月16日
某団体の周年事業で宇宙飛行士をお招きし
市内の中学1年生と2年生を対象に
約1,100名が集まりました。
とても興味深く聴いたのが
宇宙ステーションでの竹とんぼの実験。
竹とんぼを
「右回し」にすると、「下」にいく。
「左まわし」にすると「上」に飛ぶ。
どれだけやっても、結果は同じ。
これは、竹とんぼのニュートン力学の原理どおりで、
無重力の状態でも原理どおりに
法則が働くことがわかったそうです。
【はぁ~~~】
おもわず声を出してしまいました。
東洋医学の陰陽学説の法則の
証明になったからです。
陰陽学説では、
万物はすべて陰陽のバランスで
成立していると説いています。
男が陽。女が陰。
(↑精神は、男が陰で、女が陽)
背が陽。腹が陰。
善が陽。悪が陰。
光が陽。闇が陰。
出が陽。入が陰。
左が陽。右が陰。
上が陽。下が陰。
竹とんぼを「左回し」にすると、
「上」に行くのは、陽の法則。
「右回し」にすると、
「下」に行くのは陰の法則。
最近の私の書籍やレッスンでは、
足首回しや指回しについて、
【左回しが先】と皆様にお伝えしています。
(↑静岡新聞に掲載いただきました↑)
左は陽で、【出す】
という働きがあるので
老廃物を出す。
ストレスを出す。
背負っているものを出す。
また、下半身に停滞している
血液や老廃物を上に動かす。
こんなイメージをしながら行います。
次に、右回し。
右は陰で、【入れる】【溜める】【込める】
という働きがあります。
エネルギーを入れる。
良いものを貯める。
力を込める。
また、上昇している【気】を
下げるようなイメージで行います。
書籍で学んだ陰陽の法則が、
理にかなっている事を聞く事ができて
大納得の嬉しい時間でした♪
(↑読売新聞に掲載いただきました↑)
また、宇宙ステーションでは
ボールを向こう側に投げても、
上にしか行かない。
向こうに投げたいなら、
「まっすぐ」に投げないと
「行かない」そうです。
どうして向こうに行かないのか?
地球では、上を狙いながら投げないと
遠くまで飛ばないという経験から来る
固定観念があり、
どうしても上のほうに投げようとしてしまう。
でも宇宙には重力がないから、
そのまままっすぐに投げないと
向こう側へは届かないのだそうです。
宇宙は、【そのまま】の願いが届く。
哲学やスピリチュアル、ヒーリングの法則などで
聞きますが、これも理にかなっているなぁ~
と納得しました。
なかなか実現できないことや
思い通りにならないことは、
言葉や心や行動がずれている。
無意識に、そうならないような言動をしているのかもしれない。
私たちは、素直になれなくて
本当の気持ちとは裏腹なことを言ったり。したり。。。
本当の願いが何なのかさえわからなくなっている事があります。
願いを明確にする。
言葉をキレイにする。
心を誠実にする。
行動を素直にすることの
大切さを改めて実感した1日となりました。