足健道 さと足ツボ療術院

健康・体質改善♪
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4/23 【24刷重版】手には○○を超える力がある。

2021年4月23日

誰かに手を握りしめてもらっただけで

安心できた経験はないでしょうか。

 

子供の頃、ケガをして、

【痛いの痛いの飛んでいけー】

って手を当ててもらったら

なんとなく・・ほんとに

痛いのがどっかへ飛んでいったような

経験をしたことがありませんか。

 

古来より「手当て」という言葉があるように

手には身体を癒す力がある

と考えられています。

 

あるドクターのご家族が病気で

痛み止めが効かずに眠れないとき

「足をもんで、足を握っていたら、

スヤスヤと眠りについた」

とお話いただいたことがあります。

また、

遠藤周作の小説に

「大病末期で痛み止めも効かなくなり、

夜中に痛みに耐えられず、

遠吠えをするかのように泣く患者さんに、

心ある看護師が手を握って、

そばにいてあげたら、スヤスヤと眠った。

という一節があります。

 

良き言葉や愛情をもらって、心がフワッと温まったとき。

人の温かさや愛情に涙があふれるとき。

これまでの苦労とか悲しみとか辛さの

重量は、涙と一緒に流れて

少しだけ軽くなり、心が落ち着きます。

 

同じように、誰かの手のぬくもりから

温かさや愛情を感じ取ったとき、

私達は癒やされ、心は安定します。

同時に、体には力が宿り

より、強くなります。

 

手には、「言葉を超える力」

があるのです。

 

「手で足を揉む」

あなたが人生の荒波に右往左往して

心も体も疲れ切ってしまったときは

家族に揉んでもらう。

合う施術者に揉んでもらう。

誰かの手を借りてください。

 

でも、毎日の生活の中で

人の手を借りることが難しい時期。

頼める人がいない時期。

というのが、誰にでも

あるのではないかと思います。

 

でも大丈夫。

「自分で足を揉む。」

自分の手で、自分の体を癒やす。

自分の手で、自分の体を守る。

毎日の足もみ習慣をつけて

元気で。健康で。若々しく生きられる人が

一人でも増えていくことを願っています。

おかげさまで

わかりやすい図解版 足もみで心も体も超健康になる!

【24刷】重版のお知らせを

三笠書房様よりいただきました!

名もなき私を見つけてくださった編集者さん。

お力添えと永き良きご縁をいただいております

三笠書房様に、心より感謝申し上げます。

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